報告会 in オリンピックセンター
2017年3月3日〜5日に開催された「第5回 学生ボランティアと支援者が集う全国研究交流集会」にて、報告会を実施しました。
国立青少年教育復興委機構主催となる600人規模の3日間に渡るフォーラムで、日本全国から集まった学生さん達の熱気で*オリンピックセンターもいっぱいでした。
1964年東京オリンピックのときに、代々木選手村を回収して1965年から青少年に学習と体育活動の場を提供する目的に設置運営する施設です。通称「オリセン」。国立のため、都内では圧倒的コストパフォーマンスで宿泊や会議室、スポーツ施設を借りることができ若い人から大人の方までに大変人気がある施設です。
今回は、フォーラムの中の第3分科会オリンピック・パラリンピックで「わたしの街をオリンピックの舞台へ」というテーマでお話しさせていただきました。
声をかけてくださったフォーラムのコーディネーター学生団体おりがみさんを中心に、2020東京オリンピック・パラリンピックに関心のある方や活動している方が集まりました。
ワークショップやディスカッションも白熱し、地域ごとにいろんなアイディアがでました。
今回のフォーラムでは、競技会場があるかに関わらず、2020東京オリンピック・パラリンピックが「気になっている」学生が日本全国にいるということを実感しました。また、気になってはいるだけでまさか自分が関われると思ったこともなかった学生や、何ができるかわからないということがネックとなって行動に移せない学生が多くいることも強く実感しました。
これからどうしようと考えている人達に1つだけ言えることがあるならば、
常に「2020をイメージ」すること。
アイディアがあっても実行しなければ形になりません。
しかし、考えずに動き続けても空回りしたりすることもあります。
2020を掴みにいくならば時間はもう限られてます。
まず「2020をイメージ」する。
ポイントは
ただのイメージではなく、強烈に頭で絵を浮かべるようにビジュアルでイメージするんです。
・自分が何しているのか?
・なぜそれをやっているのか?
・どういう場所にいて誰と一緒にいるのか?
イメージです。
鮮明にイメージができると、今何をすべきかおのずとみえてきます。
イメージができない人は、オリンピック・パラリンピックについてYoutubeでも本でも勉強することをオススメします。
自分自身が今まの人生で、触れたことがないものはさすがに誰もイメージはできません。
1964年東京オリンピックを生で経験した人は日本でも数が限られているので、イメージしにくいのは当たり前です。
生でオリンピック・パラリンピックを経験したい人は、東京までの最後の機会があるんです。
2018冬季平昌オリンピック・パラリンピック。
観戦するもよし、なにかチャレンジしてみるのもよし、
行くことで得られる情報と経験はお金では買えません。
是非、2018の平昌も注目してみてください。
学生ボランティアフォーラムのスタッフの方、参加者のみなさんありがとうございました。
全国の2020東京五輪へ動き始めたい団体組織へ、動き始めたいけどどうしていいかわからない方へ、オリンピック・パラリンピックの現場で何ができるのか何が起こっているのかをお伝えに行きますので、ご興味のある方はこちらまで直接ご連絡ください。
連絡先:k.tanaka@js-hub.com (田中)
【テレビ】
・NHK ジブ5時
【新聞・Web】
・朝日新聞DEGITAL(http://www.asahi.com/articles/ASJ8H4HZRJ8HUTIL013.html)
・ニッケイ新聞(http://www.nikkeyshimbun.jp/2016/160610-71colonia.html)
・日刊スパ(https://nikkan-spa.jp/1182469)
・CYCLE (https://cyclestyle.net/article/2016/08/22/39961.html)
・スポナビ(https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201608170004-spnavi)
・日経テクノロジ online(http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/110300017/081800058/?ST=SP)
【ラジオ】
・文化放送 「福井謙二グッモニ」
・名古屋ZIP-FM「TOYOTA HYPER CHARGER」
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